妊娠初期における胃薬や人間ドックはどうしたらいいか

 妊娠初期には注意しなければいけない事があります。この時期は体の不調が現れやすい時期なので、胃の不快感や胃痛、また消化機能が低下することがあるかもしれません。しかし、自己判断で胃薬などを飲んでしまうとお腹の赤ちゃんに悪い影響を与えてしまう可能性があります。これは一体どういうことなのか詳しく見ていきましょう。
 妊娠初期、特に4週~8週頃は赤ちゃんの臓器や体が急激に作られる時期です。この時期は特に薬の影響をダイレクトに受けやすい時期だと言われています。万が一うっかり胃薬などを飲んでしまった場合、形成途中の赤ちゃんの体の機能に障害が出てしまうことがあります。必ず障害が出るとは限りませんが、リスクがあるならばやはり避けるべきです。どうしても胃薬を飲みたいほどの症状がある場合は妊娠している事を伝え、病院で薬を処方してもらいましょう。影響がない胃薬もあるので、医師に相談してみることをおすすめします。
 また、妊娠初期に気になるのは人間ドックをどうするかということです。人によって職場などで一斉に受けることもあるでしょう。結論からいうと、人間ドックでの胸部レントゲンやバリウムなど、母体が被爆するものは避けるべきです。これも妊娠初期には赤ちゃんに影響すると言われているからです。もし妊娠に気付かずに受けてしまったとしたら、不安を抱えて妊娠生活を送ることになりますし、万が一赤ちゃんに障害があれば後から自分を責めてしまうお母さんもいます。したがって、そのような事が起こらないためにも妊娠の可能性がある人は、人間ドックを受ける直前に妊娠していないか検査薬で確かめておく事をおすすめします。
 まだお腹は目立たず妊娠している実感もない時期ですが、赤ちゃんにとってはとても大事な時期です。お母さんがしっかりとそれを理解し、大事な時期を過ごすようにしましょう。

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